未来医療国際拠点とは

「未来医療国際拠点」とは

「未来医療国際拠点」の名称を「Nakanoshima Qross」に決定しました。

 

名称・ロゴマークの由来

医療に関する様々なこと、多様な人々、価値観が変わり、ジャンルを横断し、掛け合わさっていくことで未来の医療を生み出していくという意志や想いをこめた「Cross」に、「Quest/探求」や「Quality/医療の質」などを想起させる「Q」を組み合わせ、「Qross」と名付けました。

ロゴのカラーは、「いのちの森」をコンセプトに未来医療と憩いの場を表現するため、緑色でも美しく洗練されて先進的な色を使用しています。

拠点のコンセプト

  • 再⽣医療をベースにゲノム医療や⼈⼯知能(AI)、IoTの活⽤等、今後の医療技術の進歩に即応した最先端の「未来医療」の産業化を推進
  • 国内外の患者への「未来医療」の提供により、国際貢献を推進

*未来医療とは…医療に対するニーズの移り変わりや科学技術の革新等、医療を取り巻く環境変化に常に即応しながら、その次の時代に実現すべき新たな医療のこと

特長

本拠点は、医療機関と企業、スタートアップ、支援機関等が一つ屋根の下に集積することを特徴とする、他に類を見ない未来医療の産業化拠点です。

未来医療R&Dセンター

  • リエゾンオフィス
  • 産学医連携ベンチャーエコシステム
  • (一財)未来医療推進機構

未来医療MEDセンター

  • 病院
  • 診療所
  • ⾼度健診センター

中之島国際フォーラム

  • カンファレンスセンター
  • コミュニティカフェ
  • 交流・共創・発信の場

入居予定の企業様の事業内容(予定)については、こちらをご覧ください。

拠点に備える機能

細胞・組織の安定供給システム

Nakanoshima Qrossでの実践・展開を視野に、同種を中心とした再生医療の原料となるヒト(同種)細胞・組織(原料)の安定供給に向けた共創プラットフォームの構築をめざします。

  • ※2021年5月時点のイメージパースであり、今後変更の可能性があります。
  • ※提供:中之島4丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業開発事業者

利便性の高い交通アクセス
京阪中之島線「中之島駅」 「渡辺橋駅」 徒歩約 5分
地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」 徒歩約 10 分
地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 徒歩約 15 分
JR 大阪環状線「福島駅」東西線「新福島駅」 徒歩約 10 分
JR「大阪駅」 徒歩約 20 分
阪神本線「福島駅」 徒歩約 10 分

なにわ筋線 2031 年春開業目標
※計画地西側に中之島駅(仮称)が整備される予定
※開業後は関西国際空港まで約 40 分